- 作者: デイビッドポトーティ,ピースフルトゥモロウズ,David Potorti,梶原寿
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2004/03
- メディア: 単行本
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9・11同時多発テロで肉親を失った
100以上の家族によって構成されている団体
「ピースフル・トゥモロウズ」。
彼らは、
「愛する家族の死を、
戦争の口実に使わないでほしい…」と、
報復や戦争ではなく、
平和的な解決を模索・提案しています。
理想を声高に叫ぶだけでなく、
その理想を実践し、実現しようとしている人々の、
渾身の活動の記録です。
186ページからの、アンドルー・ライスさんの、
「われらのこの瞬間を修復に向かって広げよう」
という手記が圧巻です。
読んでいて、熱く打ちのめされてしまいました。
この本は、2004年3月に、岩波書店より刊行されました。
ご興味を持たれた方は、ぜひ読んでみて下さい。
この本の訳者は、梶原順さんの実父、梶原寿さんです。
今この時期に、改めて読んで頂きたい本です。
(※申し訳ありませんが、
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他の日記には、
これからもがんがんコメントつけて下さいね。
お待ちしてます。)