メッケン！！ - It Will Be Fine！

先日急遽追加された
梶原さんサイトの1月21日のライブ情報を見て私は叫びました。

「きゃああぁ〜〜〜！梶原さんとメッケンさんが共演するーーー！！！」

メッケン（荻原基文）さんはASKAバンドのベーシスト。
たぶん私が初めてメッケンさんのベースを耳にしたのは
ASKAさん初のソロツアー「ID」ツアーの時だったかな。

・・・という事は、96年か97年頃に私は初めて
メッケンさんのベースを聴いたという事になるのかな。
（チャゲアスファン歴がもう18年にもなるので、長すぎて記憶の糸をたぐり切れません(^^;）

その頃の私はまだ今みたいにインストものの世界にははまっていなくて、
日々聴く音楽といえばチャゲアス一色（笑）
そんな私が歌ものを聴く時に、「バックバンドの演奏に強く興味を持つ」という事は
それほどはありませんでした。

でもね、そんな私にもメッケンさんのベースは特別だったんです。
聴いていてすごくメッケンさんのベースに「耳がいく」というか・・・
とにかくすごく惹かれました。
理屈はよくわならないんだけれど、
とにかく「すごくかっこいいなあ！！」って思ってました。

メッケンさんのベースは奥深いところで「静かに熱く攻撃的」というか・・・。
決して華やかではないんだけれど、奥底では確かに静かに血がたぎっているというか、
マグマみたいな熱を、熱い体温をしっかりと感じるというか。。。
（あああ、書けば書くほどわけがわからない）

上手く言葉では説明できないけれど、とにかくすごくかっこいいんですってば！！

メッケンさんのベースに出会って以来、
ASKAさんのアルバムが新しくリリースされる時には
ミュージシャンクレジットの中に真っ先に「メッケン（荻原基文）」の名前を探したし、
ASKAさんのツアーメンバーが発表される時にも
「ベースはメッケンさんがいいなぁ！」ってずっと思ってました。

そしてその後インストものの世界にどっぷりとはまった私。

でも私が行くインストもののライブスケジュールの中で、
メッケンさんのお名前を見かける事はなくって。

「どういうフィールドで活動されている方なんだろう？
歌もののバックバンド専門の方なのかなあ。」とか思ってました。
私がメッケンさんのベースをライブで聴けるのは、
やはりASKAさんのライブの時のみに限られていました。

そしたら！！

先日急遽追加された1月21日の梶原さんのライブスケジュールの中に、
「メッケン」さんのお名前があるではないですか〜〜〜！！！

最初にも書きましたけど、私本当にPC前で叫んじゃいました。
「きゃああぁ〜〜〜！！！」って。

そのライブを見に行く事はできなかったけど（渋谷だったし）、
「梶原さんとメッケンさんが同じステージに・・・！！」って
想像しただけでどきどきしましたね。

あああ見たかった。
ライブに参加できた方が羨ましいです。ほんと。

これから先、
「梶原さんとメッケンさんの共演がいつか見られるといいなあ」と、
切に切に願っている私なのでした。

メッケンさんのかっこいいプレイは、
ASKAさんのソロアルバム『Kicks』や、

チャゲアスのアルバム『NO DOUBT』でたくさん聴く事ができます。

どちらも私の大好きアルバムです。オススメです。
特にアルバム『NO DOUBT』の中の「higher ground」という曲での
メッケンさんのベースは超かっこいい〜！！です。超男前！！

シンプルなんですけどね。ほんとかっこいいんですよ。どきどきします。
もうほんとこのトラックは私、今までに何回聴いたやら。

ご興味持たれた方はぜひ聴いてみてくださいね。