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こまきのブログです。

好きなアルバム紹介19〜「chicken zombies」

Chicken Zombies

Chicken Zombies


という事で(?)
今日はミッシェル・ガン・エレファントのアルバムのご紹介です。


私がミッシェル・ガン・エレファント(以下ミッシェル)
を知ったきっかけは・・・




何年前だったかなあ、
ミッシェルがシングルCD「バードメン」をリリースした頃に、
音楽番組「HEY!HEY!HEY!」に出演していて、
その時に初めて演奏を聴いたんですよね。
(そのとき演奏していたのも「バードメン」。)


で、「なんかなんか、今のバンドすごくかっこ良かった!」
って強く心に残って。


でもその時はアルバムを買うところまではいかなかったんですよね。
だけどその少し後にチャゲアスのファンクラブ会報の中で
チャゲアスファンクラブ歴もうすぐ14年の私(^^;)
ASKAさんが「ミッシェルっていいよね!」って言ってて。


それで「おぉ〜、ASKAさんも認めてるー!」と自分の中で盛り上がり、
それでこのミッシェルのアルバム
「チキン・ゾンビーズ」を購入するにいたったわけです。


私はミッシェルのアルバムは「チキン・ゾンビーズ」と
「ギヤ・ブルーズ」だけ聴いて、
それ以降のアルバムは聴いてないんですけど、
この二枚は相当聴いたし、かなりはまってました。


ミッシェル・ガン・エレファントは、


チバ ユウスケ(Vo)
アベ フトシ(G)
ウエノ コウジ(B)
クハラ カズユキ(Ds)


の四人から成る、ギターサウンドばっりばりのロックバンドです。
(2003年に解散)


破滅に突き進みながら、何かをぶっ壊しながら、熱く叩きつけながら、
何かを新しく生み出していくようなそんな激しいサウンドです。
(最終的には前向きだと思うな、この人たちは。)


サウンドもさる事ながら、
チバユウスケさんのぶっ飛んだ歌詞の世界もかっこいいです!


歌詞と、あのギターサウンドが一体となって絡み合って心に届いてくるとき、
そこには確かな、強烈な意味と温度が生まれるんですよ。


私はミッシェルの音楽を聴いていると、
自分の心の奥に火をつけられたような気持ちになります。
自分の心の奥に熱い感情が生まれるのを、しっかりと感じ取る事ができます。


こういう「熱くて激しくて攻撃的なもの」に
強く惹かれる自分っていうのも大事にしたいなぁと思います。


上手く言えないんだけど、それも自分の大切な一面のような気がします。



このアルバム「チキン・ゾンビーズ」の試聴は
タワレコのサイトなどでできますので、
ご興味のある方はこちらで試聴してみてください。