honeypieさんから
「book baton」っていうのが
回ってきたので
チャレンジしてみます♪
（本に関するアンケートを、
ブログ内でリレー形式で
回して行くものですね）
こういう「なんとかバトン」系に参加するのは
初めてなので、何だかわくわく（笑）
では、いってみましょう。
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【１．持っている本の冊数】
う〜ん、あちこちに散らばっている状態なので、
ちょっとわからないですねー。
【２．読みかけの本】
●「竜馬がゆく」（司馬遼太郎）
この本、全八巻なんですよね。
第四巻を読み終えた時点でストップしてしまい、
その後いったい何年経っているのか…（遠い目）
続きを読もうにも、今までに読んだ
四巻ぶんのストーリーを忘れてしまいました（泣）
どうしたらいいんだー。
●「燃えよ剣」（司馬遼太郎）
懲りずに司馬さん作品（苦笑）
新選組の副長、土方歳三を主人公にした
新選組ストーリー。
私、去年のNHK大河ドラマ「新選組！」に
たいそうはまりまして、大感動したんです。
大河ドラマを最初から最後まで見たのなんて初めてで。
で、新選組の史実的な部分を
自分の頭の中でちゃんと整理しときたいなー、と思って
買ったんですけど…けど…これも読むの止まってます（泣）
私、司馬さんの本って、なぁんかのめり込めないんですよね。
何でなんだろう。
（司馬さんファンの方ごめんなさい）
でもこの「燃えよ剣」は後日ちゃんと読破するつもりです。
ある殺陣のシーンで、歳三が心の中で「来やがれ」と
つぶやくシーンがあって、
「歳三かっこいい〜！！」と惚れてしまったのです（笑）
いいですよね、「来やがれ」な男性。
梶原さんも、「オラオラオラぁ、来やがれえぇ〜〜」モードで
ガンガンにエレキ弾いてるときが
最高にかっこよろしいかと思います。（話がそれてますよ）
●「人生のちょっとした煩い」（グレイス・ペイリー作/村上春樹訳）
今読んでる最中の本です。
ちょっと難解な文章なんですけど、こーれは面白い！！
癖になりそうです。
難しくて一気にたくさんは読めないので、
大好きなお菓子を少しずつゆっくり味わうような感覚で、
ちびちび味わいながら読んでます。
【３．最後に買った本】
●「人生のちょっとした煩い」（グレイス・ペイリー作/村上春樹訳）
【４．思い入れのある本】
●「国境の南、太陽の西」（村上春樹）
以前このブログでも紹介した本ですね。
（http://d.hatena.ne.jp/komaki-1325/20050701）
●「わたしの出会った子どもたち」（灰谷健次郎）
現在は児童文学作家として活躍する灰谷健次郎さんが、
自分の教員時代の体験をつづった本。
子どもと共に生きていくという事はどういう事なのか、
人と人が共に生きていくという事はどういう事なのか…
熱く痛く優しく、胸に響く本。
「本当につらい事を知らない人は、
本当に優しい人にはなれない」
というのは灰谷さんの言葉です。
私は大学時代に灰谷さんの本を読みあさりました。
●「はだか」（谷川俊太郎）
谷川俊太郎さんの詩集です。
私が谷川俊太郎さんの詩を読み始めたきっかけは、
灰谷健次郎さんが、ご自分の作品の中で、
谷川さんの詩を紹介されていたから。
灰谷さんが紹介されていた、
谷川さんの詩を読んですごくいいなぁって思って。
同じ頃に、CHAGE&ASKAのASKAさんも
谷川俊太郎さんの大ファンだという事を知って、
「こりゃー、読まなきゃね！」と思って
谷川さんの詩を読み始めました。
まだそんなにたくさん読めてないんですけどね、谷川さんの詩集。
詩集って普通の本に比べて単価高いですしね。
そんなにポンポン買えないですけど。
でも、綺麗なことばの詰まった、
綺麗な装丁の詩集を手元に持っているのって、いい気持ちですよ。
こういうのが本当の贅沢なんじゃないかなぁ、って思います。
谷川さんのことばの世界は本当に素敵ですよー。
谷川さんの詩は、このブログでも
ちょくちょく引用して紹介していきたいと思います。
自分のものの考え方とか、
人格形成（まだ全然形成されてないけど）に
大きな影響を与えた作家…というと、
ぱっと頭に思い浮かぶのは
この村上春樹さん、灰谷健次郎さん、谷川俊太郎さん、
の三人ですね。
【５．次にバトンを渡す相手５名】
思いあたる方にメールして聞いてみます。
・・・か、あるいはここで打ち止めになっちゃうかも。
（その場合はごめんなさい。）
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・・・と、こんな感じでしょうか〜。
＞honeypieさん
バトン回して頂いてから
一週間近く経ってしまいました。
ごめんなさいー。
