It Will Be Fine!

こまきのブログです。

JとBとムッシュかまやつ@京都拾得!

komaki-13252005-05-09

行ってまいりました京都に!


自分が梶原さんのオフィシャルサイトの
BBSに書き込みした文章の
コピペですけど、一応ライブレポって事で。


●5月9日(月)「JとBとムッシュかまやつ」@京都拾得


(g,vo)梶原順浅野祥之ムッシュかまやつ


今回のライブの会場「拾得」は酒蔵を改造したお店で、
梶原さんにとっては、とっても居心地のいい空間?(失敬な)
独特の「和」の雰囲気の空間に、
梶原さんと浅野さんのアコースティックギターの音が
とけて熱く広がって行く様子がとっても素敵でした〜。


厳選された質の高いお客さんを前に(笑)、一部ではJとBのみの演奏。
どれもこれもすっばらしい演奏で、聴いてて本当にどきどきしたり、
泣きそうになったりしました!
「Soup of the day」熱かった〜!
あんなスープ飲まされたらヤケドしますよ!「あっつうぅ!」って感じでした。
昔の大切な思い出を優しくあたためるような
ほんわかした雰囲気の「春がいっぱい」もとっても素敵でした。


二部ではかまやつさん登場。
最初はかまやつさんソロで数曲。エレキギターでの弾き語りでしたね。
かまやつさんの歌は私初めて聴いたのですが、
なんていうかこう…かまやつさんて、体ひとつとギターひとつを、
ぷらっと持って現われた、って感じでした。
で、体や魂と、ギターの「本質そのもの」の部分だけで、
それだけで歌い切って弾き切っちゃうような、そんな感じでした。
(わかりにくいですよね。ごめんなさい。)
かまやつさんが歌ったり、「うわーっ」て叫んだりすると、
その歌や叫びから、かまやつさんが今まで過ごして来た人生が、
一気にこちらに伝わってくるような感じ。
あんなにシンプルなのに、なんであんなすごい事ができるの?!と思いました。
とっても感動しましたー。


曲名はわからなかったけど
「夜汽車に乗って家を出る〜」って歌詞のバラードが
すごく心にぎゅうっと来て泣きそうでした。
「人間は何かに凝るべきなんだ。
狂おしいほどに何かに凝るほど、その人の人生は輝くだろう」
っていう歌もかっこ良かったなああ。
そうだそうだ!と思いながら聴いてました。
かまやつさんのギターって、次に何が出てくるか全く予想がつかなくて
すごくスリリングでした。


大御所かまやつさんを前にして、梶原さんも浅野さんも本当に
「ギターが大好きな男の子!」って感じで楽しそうにプレイされてました。
会場も心のこもった手拍子で盛り上がりました。
いいですよお、京都拾得の雰囲気。
また是非このお店でJとBのライブをやって頂きたいですね。


画像は京都拾得の外観です。
(携帯カメラの画像なんでボケボケですいません。求む画素数!って感じ。)
外側から見ると、ほんと「酒蔵」って感じですねー。