It Will Be Fine!

こまきのブログです。

スタジオ・セッション

【演奏メンバー】
渡辺貞夫(Sax)
小野塚晃(P)
松原秀樹(B)
石川雅春(Ds)
ンジャセ・ニャン(アフリカン・パーカッション)
ティール・シー(アフリカン・パーカッション)
ブバカル・ガイ(アフリカン・パーカッション)
ダラマン・ジャバテ(アフリカン・パーカッション)



渡辺貞夫グループ+アフリカン・パーカッションチームで数曲演奏
        ↓
アフリカン・パーカッションチームのみで数曲演奏
        ↓
渡辺貞夫グループ+アフリカン・パーカッションチームで数曲演奏


という形でスタジオ・セッションは進んでいきました。
アフリカン・パーカッションがフィーチャーされまくりの
スタジオ・セッション、最高でした〜!!
聴きながら何度「かっこいぃ〜〜!!」って叫んだ事か。。
かなりの曲数が演奏されましたしね。たっぷり聴けて、お腹いっぱいです。


今回の放送を録音したMDは、自分にとってお宝MDとなっていて、
繰り返して何度も何度も聴いてます。気持ちいい〜!


自分が生まれた国とは違う国のリズムのはずなのに、
私はアフリカン・パーカッションのリズムを聴いているとなぜか
「懐かしい」と感じてしまうんです。
自分の体は以前からこのリズムを知っていたような気がするし、
自分の体の中にこのリズムはあるもののような気がします。


聴いていると、自分が生まれる前のどこかに還っていくような感触があります。
還っていくと同時に、自分の中で眠っていた何かが目覚めるような。。
って、ワケわかりませんね(^^;ごめんなさい。
すごく不思議な感触で、上手く言葉では説明できないのですが。。


アフリカン・パーカッションのリズムって、聴いていると
すごく熱くなると同時に、心や体がすごくリラックスして解放されるような、
そんな不思議な魅力がありますねー。


番組中のパーソナリティーの女性の解説の中で
「タイコ言葉」の話がありました。
私は常々「アフリカン・パーカッションは魂の会話だなぁ〜」
と思って聴いてるのですが、
そういう比喩的な意味合いではなくて、あの解説の内容によると、
アフリカン・パーカッションのそれぞれのリズム・パターンには
実際にそれぞれ単語的な具体的な意味合いがあるみたいですね。
比喩的な意味合いではなく、
実際にほんとうに「リズムで会話」をしているという事ですね。すごいなー!
そのへんのところ、もうちょっと具体的につっこんで知りたい感じですけど。。


来週8月12日の「Nightly Yours」は
「アフリカン・リズムに迫る パート2」です。
ンジャセ・ニャン氏をトーク・ゲストに招き、
アフリカン・パーカッションの魅力に迫る内容になるそうです。
セネガルの音楽事情やタイコによるコミュニケーションなど
貞夫さんもびっくりの珍しい話が続出とか。


「貞夫さんもびっくりの珍しい話」ってどんな話でしょうね?
わくわくしますねー。
「タイコ言葉」についての、さらに具体的な話も聞けるかな?
来週12日の「Nightly Yours」も要チェックです!


尚、このラジオ番組「Nihgtly Yours」は
地域によって放送日時が異なりますので、
ご興味のある方は、各自番組ホームページで詳細をご確認下さい。



渡辺貞夫「Nightly Yours」ホームページ
http://www2.jfn.co.jp/sadao/



私は梶原順さんを通じて渡辺貞夫さんの音楽に出会って、
リズムというものを非常に重要視する貞夫さんの音楽世界に触れ、
以前よりもっとパーカッションやリズムの世界が好きになったし、
パーカッションという楽器の魅力を強く感じるようになったし、
パーカッションへの興味もさらに出てきたように思います。
すごく嬉しいし、楽しいです。
もっといろいろ知りたいなー!