今日はうす曇り。
んー、青空をバックに桜を撮りたかったなー。ちょっと残念。
でもこのうす曇りのぼんやりした空気感が、
いかにも春っぽいといえば春っぽいかも。
普段ウォーキングで通る緑道が、さくらロードと化してます。
桜のトンネルの入口。
うす曇りの、日陰の景色の中で咲いている桜は、
みんなでそっと静かな大切な話をしているように見えました。
思ったんですけど桜って、「集合美」なんですよね。
ひとつひとつの花の色やかたちも、近寄って見てみると
ほんとかわいくって綺麗でよくできてるなぁと思うんですけど、
その小さなひとつひとつの花がいっぱい集まってわーっと咲くと、
これまた華やかな何とも言えない雰囲気が出ますよね。
ソロ演奏も素敵だけど、
みんなで合奏するとまた違った広がりや魅力のある世界が展開されて素敵〜、
みたいなそんな感じでしょうか。
さくらロードを行き交う人々は、
みんなそれぞれ感慨深げな表情で桜の花を見上げてました。
みんな何を思いながら、桜の花を見てたんだろう？
皆さんは、今年の桜をどんな思いで見ましたか。
来年の春には、私はどんな思いで桜の花を見るのかな。
