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こまきのブログです。

【Live】梶原順・安藤正容・野呂一生「フュージョン・ギター・サミット」@新百合トウエンティワンホール


●2015年11月15日(日)
梶原順・安藤正容・野呂一生フュージョン・ギター・サミット」



【会場】
新百合トウエンティワンホール


【出演メンバー】
梶原順 (G)
安藤正容 (G)
野呂一生 (G)
須藤満 (B)
平陸 (Ds)




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【SET LIST】


☆1st(アコースティック・ステージ)
The Gift (梶原ソロ)
Pastral (梶原・安藤・野呂)
Green Earrings (梶原・安藤・野呂)
Truth (梶原・安藤・野呂)
Nessa (梶原・安藤・野呂)
Spain (梶原・安藤・野呂)



☆2nd(エレクトリック・ステージ)
The Champ (梶原・須藤・平)
My Cherie Amour (安藤・野呂・須藤・平)
Room 335 (梶原・野呂・須藤・平)
Josie (梶原・安藤・須藤・平)
Stratius (梶原・安藤・野呂・須藤・平)
ASAYAKE (梶原・安藤・野呂・須藤・平)



<Enc.>
The Chicken (梶原・安藤・野呂・須藤・平)


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広い会場にお客さんいっぱい。
安藤さん、野呂さんという大先輩ギタリストお2人を迎えて、梶原さんがホスト役をつとめたこのライブ。
見ててどきどきしましたねー。


最初少し固い感じがした会場の雰囲気が、ライブが進んでいくにつれてどんどんほぐれ、
楽しく熱いハッピーな雰囲気になりました。


アコースティックギターでのバラード風アレンジの「Truth」貴重でした〜。
同じメロディーなのに、なんだかまるで別の曲みたいに聴こえました。
哀愁たっぷりの切ない美しいメロディーとなって、胸に届いてきました。


エレクトリック・ステージでは梶原さんのトリオ編成での「The Champ」が本当に久しぶりに聴けて嬉しかったです。
梶原さんの「歌」が、以前よりもものすごく強い確固としたものになっていて驚きました。
かっこ良かったなぁ。。。しびれました。
聴きながら、これまでの時間に想いを馳せました。


スティーヴィー・ワンダーの「My Cherie Amour 」は、
本邦初(!)という、貴重な安藤さんと野呂さんのツインギターで演奏されました。
聴いててもうひたすらにとっても幸せで楽しかったです。


「Room 335」は梶原さんと野呂さんのツインギターで。
これも、聴いてて最高に幸せで楽しかった!
梶原さんと野呂さんの、ギターでのユーモアある「会話」も楽しかったです。
「My Cherie Amour 」と、この「Room 335」の演奏では、
もう本当に「これぞ音楽の醍醐味」といえるような、幸せで幸せで楽しい!という感覚を、
聴きながらたっぷりと味わわせていただきました。


「Stratius」では、ソロを弾く梶原さんを、
安藤さんが「梶原くん、すっげーーー!」というような想いのこもった表情で見ていらして
(もうほとんどご自分がギターを弾く手も止めて、梶原さんのプレイに聴き入っておられるように見えました。)
梶原さんファンとしは何だか誇らしく、とても嬉しかったです。


そしてきました!
ラストにASAYAKE!
会場総立ち!
私も恥ずかしながら、皆さんと一緒に拳とか振り上げてみました。
とっても楽しかったです。


アンコールは「The Chicken」で、これまたみんなで楽しく盛り上がって終了。


本当に楽しい、ステージ上も客席もにこにこの笑顔がいっぱい!の幸せな雰囲気のライブになりました。


MCで梶原さんが
「これをきっかけにまた(このメンバーで)何か企めればと思っているんですが。。」と
ちらっとおっしゃっていたので、また同じメンバーの方々でのライブがあれば嬉しいなと思います。