職場に提出しないといけない「書き物」（業務上必要な書類系の書き物）があって、
もうほんとそれが「めんどくせーーー」って感じの代物でして。。
すごくめんどくさくって、嫌々書き始めました。
「これ、文章のラスト、どうまとめてどう終わるんだろう。。」という見通しが自分の中で立たないまま、
「まぁとにかく書き始めたら、そこから何か見えてくるかな。」と思いながら書き始めたんですけど、
結局、やっぱり、そうなりました。
書きながら自分の中にあるものが少しずつ系統立てて整理されていって、
やがては一本の繋がる線（想い）になって、
最後はちゃんと、ある場所に着地する事ができました。
書きながら、途中からは、
「そうそう、自分ってそう思っていたんだよね。」と
自分で自分に頷きながら、自分の気持ちに沿ってだーっと書く事ができました。
（こうなるともう止まらない）
最初は
「こんなにたくさんの記入欄埋められないよ。どうしよう。。」と思っていたのですが、
いざ書き終えてみたら、記入欄の枠の中にはおさまらず、
はみ出してまで書いちゃってる結果に（汗）
一晩寝かせて見直して、明日不必要なところを削ろう。。
今までもこういう事って何回もあったな、と思います。
自分の中で、もうひとつはっきり見えなかった自分の気持ちが、
文章を書きながら、だんだんはっきりとくっきりとしてくる、みたいな事。
自分の目指している気持ちが見えてくる事。
そういう意味でも、自分にとって「文章を書く」事って大事なんだよなあ、と改めて思いました。
そして、今回みたいに仕事で事務的に「書かねばならない」文章であったとしても、
最初は嫌々始めたとしても、
結局書いているうちに何だか楽しくなってきちゃったりして。
書き終えた時に、自分の気に入ったものが書けたな、と実感できると嬉しいし。
上手いか下手かはともかく、やっぱり私って、文章を書くことが「好き」なんだなあと思います。
