It Will Be Fine!

こまきのブログです。

手をつなごう、シェーカーをまわそう

ファシリテーターさんから
「隣の人と手をつないでみてくださ〜い」と指示がありました。
見知らぬ人同士、ちょっと照れながら手をつなぐ参加者の方たち。
手をつないで、ひとつの円になって、みんなにこにこ照れ笑いの笑顔。
いい光景だなー、と思いながら見てました。



さて!ここからシェーカー回しゲームスタートです!
昨年9月23日の芦屋でのドラムサークルでもやったゲームですね。


まず最初は楽器を持たずに手の動作だけで練習。
「とってー、わたす」のリズムで、
「とってー」の部分で、自分の左手の上に自分の右手を置く。
「わたす」の部分で自分の右手を、右隣の人の左手に置く。


最初は楽器を何も持たない状態で、手だけでこの動作を繰り返していましたが・・・
やがて、ファシリテーターさんを起点にして、シェーカーが回ってきました。


シェーカーが回ってくると、
「とってー」の部分で、自分の左手にのせているシェーカーを右手でつかみ、
「わたす」の部分でその右手でつかんだシェーカーを
自分の右側に座っている参加者の方の手に渡す形になります。


「とってー、わたす」「とってー、わたす」のリズムで、
参加者から参加者へとシェーカーがぐるぐる円になって
右回りに移動していくわけですね。


今日は子どもの参加者が多かったので、
前回以上に下に落としちゃうシェーカーの数が多かったり(笑)
でもみんなで「わー」とか「きゃー」とか言いながら
わたわたとシェーカーを回していくのも、これまた楽しい♪


そしてファシリテーターさんからのアドバイス


「落としたシェーカーは拾わないでください。そのまま続けてください。
待っていたら、必ず次のシェーカーが来ます。」


あぁ〜、聞きたかったですその台詞(涙)いい言葉だぁ。


上手くシェーカーが渡っていくときもあるし、
何も自分の手に渡ってこないときもあるし、
相手や自分がシェーカーを落っことしちゃうときもある。


だけどずっと続けていたら、待っていたら、必ず次のシェーカーがやってくる。
そしてそれは、あたたかい人の手から渡される。。。


「世界の万物はメタファーだ、カフカくん。」(←By 村上春樹著「海辺のカフカ」)



なんかそういう感触を大事にしながら、わあきゃあ言いながら(笑)
シェーカーを回してました。



今日はりんごのシェーカーだけでなく、
バナナやらどんぐりやら、いろんな形のシェーカーが回ってきました。





どんぐり型のシェーカー。ラブリー♪





最後に回ってきたのはりんごのシェーカー。
おお、久しぶり!元気にしてたかい?
私もいろいろあったよ(笑)