3月下旬の連休で、日本全国ゆるっとふわっと過ごしていた結果が、今出ている。。。
さて、
「日本も一刻も早くロックダウンすべきだ！」
「いやいや、日本は海外のような強制力を持ったロックダウンはできないんですよ。」
というやり取りが、ネット上やTV番組等で最近よく見かけられますが、
実際のところ、日本で「ロックダウン」はできるの？「緊急事態宣言」が出たらどうなるの？
という疑問について、NHKのニュースサイトでわかりやすくまとめてあったので、リンクを貼ります。
読んでみると、緊急事態宣言が出されても、罰則があるのは政府によるマスク買い上げについてと、
知事による医薬品や食料品など必要な物資の保管を命じることについて、の二点だけです。
またマスクかよ…！もうええわ…！と頭を抱えたくなりますが。。
確かにこのニュースサイトの記事にあるように、「要請」から「指示」に切り替われば日本の国民性上、無視する事は難しくなるかもしれませんね。
指示された側は公表されるわけですから。
なんかでも、そういうやり方で動きは止めておいて、補償はなしって、ずるくない・・・？
自粛する側にだけ痛みを負わせるって、どうなの？？
うーーむ。
緊急事態宣言は、高山義浩先生も本日4月4日のFacebook投稿で説明されているように、実質的にはそれほど強力な法律ではないようです。
海外の都市で行われているロックダウンとはかなり異なりますね。
でも出されたら、より世間の雰囲気は物々しくなって、ひとりひとりの意識の仕方が変わる、という点では無意味ではないのかなぁ。
結局は個々の意識の仕方と努力の仕方にかかっている、という事か。。。
