●2009年12月23日(水・祝)
「The 3 Guitars!」
【会場】
京都RAG
【出演メンバー】
是方博邦(G)
梶原順(G)
安達久美(G)
日野“JINO”賢二
則竹裕之(Ds)
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6月にビルボード大阪で聴いて以来の、このメンバーでのライブでした。
それにしてもRAGぐらいの大きさのハコでギタリスト3人!という編成だと
もう本当に音量すっごくて(笑)
耳の許容量完全に超えてる感じでしたが、それもまた幸せ♪でした。
ライブが「レッド・ブーツ」でスタートした時は嬉しかった!
「Tokyo Rose」も感動でした。
何回聴いても、「ああ憲司さんはすごい」とじーんとします。
2ndは梶原さんの曲「Thank You」をリズム隊ありのバージョンで演奏。
この曲を演奏する前の梶原さんのMCがおっかしかった〜〜。
「いつもはアコースティックギターデュオ編成で演奏する事が多いこの曲なんですが、
今日はリズム隊ありという事で、
いつもは『ありがとう』という感じが、今日は『ありがとぉ!』という感じで・・(笑)」
・・・と話されていたのですが、
この梶原さんの「ありがとぉ!」の言い方がおっかしくておっかしくて、
ツボにはまった私は大爆笑、でした(笑)
うーん、梶原さんお茶目です。
文章ではあの「ありがとぉ!」がとても再現できないのが残念です。
そして2ndではそれぞれのギタリストがリズム隊と共にトリオ編成で演奏する、
というコーナーがあって、
安達久美さんはパンゲアの曲を、
梶原さんはJ&Bの「加飯酒」を、
是方さんはKORENOSの「アステカ」を演奏。
梶原さんの「加飯酒」、
最後はいい感じにお酒に酔っている雰囲気が
「ふよよよよ〜〜」という音で表現されてて、
私も聴いていて心地よく酔えました(笑)
是方さんの「アステカ」では則竹さんのドラムプレイ炸裂!
もう私、ずーーっと則竹さんに釘づけでした。
高い音のスネア、「カァン!!」っていい音してたなぁ。
演奏終了後は、近くに座っていた則竹さんファンの友人に
思わず「かっこ良かったねえ!!」って口走ってしまいました。
本編ラストは「ジャンピング・ダック・フラッシュ」。
梶原さんのカッティングかっこ良過ぎ〜〜!!
もう聴きながら「きゃああぁ!」となってました。
3人のギタリストのソロ回しのシーンでも、
梶原さんは全部カッティングで押し切って、めーーちゃくちゃかっこ良かったです!!
則竹さんのドラムソロが炸裂してたのはどの曲だったっけ・・・。
スティックをヘッドに押しつけるようにして
デッドな音を出すプレイ、かっこ良かったなあ!
何かの魔法を見ているようでした。すごいすごい!
そしてバスドラの音圧すごくって。
お腹にどしん!どしん!と響いてくるし。
バスドラのあまりの振動で、ライブ中私は椅子からお尻が浮いたし(笑)
いやー、すごかったですわー(笑)
パープルヘイズもかっこ良かったなあ!
久美さんのボーカルぴったり雰囲気はまってました!
どの曲だったか忘れちゃったけど、
梶原さんがかっこいいソロを弾き終えた後に、
日野さんが梶原さんのところにベース弾きながら歩み寄って
笑顔で梶原さんに「かっこ良かった!」と耳打ちしてるシーンなんかもあったりして(きゃ〜)、
梶原さんも照れ笑いで、日野さんとふたりでにこにこしているシーンは
心あたたまりました♪
日野さんと梶原さんで、二人で一緒に振付け(?)みたいなのをしながら、
戯れながら(笑)フレーズ一緒に弾いてるシーンも本当に楽しそうで素敵でした〜〜。
私も見てて楽しくなっちゃいましたー。
ラストは是方さんのソロでした。
エレキギター1本で(!)「The Christmas Song」を。
これがすっごく素敵でした。
エレキって、ああいう使い方もできるんだなーと思いました。
エレキギター1本でのソロ、梶原さんの演奏でも聴いてみたいなあ、とか思っちゃいました。
お客さんもいっぱいで、本当に熱く楽しく盛り上がった良いライブでした。
6月に大阪で聴いた時よりも、もっとずっと進化していて、
梶原さんがMCでおっしゃっていたように本当に「バンド化」していました。
これっきりにせずに、これからもぜひこのメンバーでのライブを続けていただきたいです。
終演後もラグで友人達と盛り上がり、楽しい夜を過ごす事ができました♪
やっぱりラグは楽しいですね。
そして私のライブWeekは24日の大阪へと、まだまだ続くのでした。。