ライブ友達の間では、
「今度〇〇のライブで遠征するんだ〜。」
「そっかぁ、楽しんできてね〜。」
なんて会話がわりと普通に交わされたりしますが、
音楽を聴く習慣があまりない人や、
特別好きなアーティストがいない人にとっては、
「ライブのために遠征する」っていうのは、
ものすごいことに映るみたいです。
私は職場で仲のいい職員さん（Mさん）一人にだけ、
自分が梶原さんというギタリストのファンで、
ライブを見に行くためにときどき遠征に行くことを話しているのですが、
Mさんにとっては私の「ライブ遠征」っていうのはかなり衝撃みたいで。
Mさん：「よっぽど、好きなんですねぇ〜。」
私：（好きなんです・・・。）←心の声
Mさん：「そこまでさせるその人っていうのは、すごい人なんでしょうねぇ・・・。」
私：（すごい人なんです・・・。）
なんてやりとりも、先日ありました(^^;
叔父や叔母にも以前
「その人のライブは近くではないの？なんでわざわざ東京とかまで行くの？」
と言われたことがあり、そのときも
「いや、近くでもあるんだけど・・・（ごにょごにょ）」
って感じで上手く答えられませんでした。
あと、同じツアーのライブを何度も見に行ったりするのも
すごく不思議に映るみたいです。
「同じライブをなんで何度も見に行くの？一回見たならそれでいいじゃん。」
みたいな感じで。
いやー、だって、同じライブでも日によって全然感じが違うんだよぉ〜、
と説明したくても、
「言ってもどうせ伝わらないだろうなー」と思ったり。
んー、このへんって難しいですね。
そういう習慣のない人には、この感覚はわかってもらえないだろうなぁ。
・・・っていうか、世間一般的に見れば、
相手の感覚の方が普通で、こっちの感覚の方がおかしいんですよね（爆）
余談ですが私の職場のMさんは、
私の音楽に関する行動はすべて梶原さん絡みだと思っているらしく、
私が「今日はタワレコ寄って帰ります〜。」と言えば
「梶原さんのCDを買うんですか？！」と聞いてきたり、
私が「iPodへの曲取り込み1000曲達成しました！」と言えば、
「それは全部梶原さんの曲なんですか？！」と聞いてきたりします・・・。
うーん、それもちょっと違いますから〜。
そんなすべてすべて、
梶原さんばっかりじゃないですから〜(^^;（たぶん・・・/爆）
皆さんは職場で、自分の好きなアーティストの話をしたり、
自分がライブ遠征する話をしますかー？
