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こまきのブログです。

貞夫さんと、ンジャセ・ニャン氏の出会い

ンジャセ・ニャンが渡辺貞夫グループに加わったのは2003年8月のツアーから。
その年の5月、日比谷公園で行われたアフリカン・フェスティバルのプロデューサーを
貞夫さんがつとめていて、そこで手渡された一本のビデオテープが発端だった。
テープの中身は、セネガル国立劇場のパーカッショングループの演奏だった。
貞夫さんは、そのグループのリーダーの演奏に目がとまり、
彼が今、日本に住んでいる事を知った。それがンジャセ・ニャンだった。
貞夫さんはすぐに彼にバンドに加わるように連絡を入れ、
リハーサルを経て、8月のリチャード・ボナとのツアーには
もうンジャセ・ニャンはメンバーに加わっていた。
それから早くも三年。ンジャセ・ニャンは今では
渡辺貞夫グループのリズムを支える重要メンバーとなっている。