読むと震え上がりますが(最近そういう事ばっかりだけど)、下にリンクを貼っていますので、これも読んでおいたほうがいいかと。。
日本集中治療医学会の理事長声明によると、
死亡率11.7%のイタリアと、1.1%のドイツの違いは、集中治療の体制の違いであると考える。
ICUのベッド数は、
人口10万人あたりで、
●ドイツ…29~30床
●イタリア…12床
ドイツでは新型コロナウイルス感染症による死亡者のほとんどはICUで亡くなるのに対し、
イタリアでは集中治療を受ける事なく多くの人々が亡くなっているのが現状。
イタリアは高齢者が多い事も死亡者が多い事の原因と考えられているが、
日本ではイタリアよりも高齢化が進んでいるにも関わらず・・・
人口10万人あたりのICUのベッド数は・・
●日本…5床程度!
これはイタリアの半分以下であり、死者数から見たオーバーシュートは非常に早く訪れることが予想される、との事。。
さらに読み進めると、単に人工呼吸器の台数などの問題ではないという事で、
その集中治療を支える高度な専門技術を持った医療スタッフのマンパワー(人手、労働力)の問題にも触れられていて、
もう読めば読むほど恐怖しかないですが、でもしっかりと知っておかないと。。と思います。
もう、手遅れなのかな・・
まだ間に合う可能性って、あるのかな。。
その微々たる可能性に賭けて、日々自分にできる行動をしていくしかないのだけれど。。
そして、こんな深刻極まりない状況の中で、マスク2枚。。。あり得ない。。。
本当に勘弁して欲しい。。。