公開初日に見てきました。
もう、とても感想言えないです。
見終えた後は、「うわぁ〜・・・・」って感じでした。。。
クリント・イーストウッドは答えを提示しない。
イーストウッドは、全くの無表情で、
ぽうん、と手榴弾を放り込むような手つきで、
私たちの心の空間の暗闇のような場所に、「問い」を投げかける。
受け取った私は、「どうなんだ、どうなんだ。。」と考え続ける。
いろんな「側」から。
いろんな角度から。
映画を見終えた後には、自分の身体の中に、
その手榴弾がしっかりと埋め込まれているのを感じる。
映画を見る前にはなかったそれが、「ある」のを感じる。
鈍くて重く、つめたい感触で。。
【 映画 「アメリカン・スナイパー」予告編 】