It Will Be Fine!

こまきのブログです。

「本田雅人カウントダウンライブ@STB」ライブレポ!

komaki-13252008-12-31

●2008年12月31日(水)
「MASATO HONDA 10th Anniversary! 〜Year End Special Live 2days〜Count Down Live」


【会場】
STB139 スイートベイジル


【出演メンバー】
本田雅人(Sax)
松本圭司(Key)
梶原順(G)
則竹裕之(Ds)
櫻井哲夫(B)




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【SET LIST】※友人Hさんの日記からいただきました。ありがとうございます!
☆一部
OPENING SE(今までの分全部結合Ver.)
1.Step Up Action
2.Ha-Ru-U-La-La
3.Small Hours
4.Just Like A Woman
5.一人でどこまでできるでしょうか?持ち替え究極メドレー(18分)
 ・Techno Mambo
 ・今昔物語
 ・Tokyo Train
 ・Blue Black
 ・Crescent Moon
 ・Jazzの世界旅行
 ・放課後は日曜日
 ・サックスのためのソナタ第18番「おはこ」


☆二部
1.Forget Me Not(本田リコーダー+松本ピアニカ)
2.君はエスパー
3.Friends Of My Life
4.Condolence
5.アルバム1曲目メドレー(15分−2分?)
 ・Smack Out
 ・Calling The Sun
 ・Little Finger
 ・朝焼け〜放課後は日曜日
 ・Parallelogram
 ・Eye Power=10.00
 ・Athlete
 ・Captain Giovanni
6.Megalith


STBのヒストリービデオ〜本田さんのヒストリービデオ


カウントダウン


☆3部
1.Ciao!!!
2.ヒマワリ
3.Panther
4.夏の蜃気楼
5.Joy
6.My Ballad


                                                                              • -

久しぶりの本田バンドのライブです!
本田さんのソロデビュー10周年も記念した内容の、カウントダウンライブ。
どんな内容になるのかわっくわくです。



まずはいつもの本田さんのライブ通り、オープニングSEからスタート。


なんか今回のSE、すっごく凝ってる・・。
(いつも凝ってるけど。)


おまけにお正月の雰囲気も取り混ぜて、
和太鼓の「どぉん!」という音や、
「よ〜おっ!」という掛け声まで入ってて、会場爆笑(笑)


そしてステージ上にメンバー登場です!


きゃ〜ぁ、梶原さん白シャツですーー!!


「この一年間一生懸命頑張って来て良かった・・!」と感涙にむせぶ私。(←ばかです。)


そして始まった1曲目は・・・
「Step Up Action」です!!


もう「1曲目からこんなに飛ばしちゃっていいんですか?」と言いたくなる感じの
熱い熱い、弾丸がびゅーんと駆け抜けていくような演奏でした!
かっこ良かったー!


もう私、久しぶりの本田バンドだと思うと嬉しくて嬉しくて。


今まで何回も書いてきましたけど、
私はもともとは本田さんの大ファンでした。
インスト音楽にはまったきっかけは、本田さんに出会った事でした。
本田さんの音楽を、もう本当に夢中で聴いてました。
そして本田さんの音楽を通じて梶原さんに出会う・・という流れだったわけで。


ライブ中は、「あぁ〜私の原点だー!本田バンドだー!!」って思うと
嬉しくて嬉しくて、演奏を聴きながらわくわくしちゃって仕方なかったです。



演奏終了後、本田さんのMC。
なんでも今回のSEは、今までのライブで使ったオープニングSEを
全部合わせたものだったんだそうです。すごい〜(笑)



そして次に演奏されたのは本田さんの最新アルバムより
Ha-Ru-U-La-La」。
流れるような綺麗なメロディーが印象的です。



そして次に演奏されたのが〜・・・、なんと!!


「Small Hours」!!!


もうイントロ聴いた瞬間に、嬉し過ぎて声上げてしまいましたー!!


本田さんのソロアルバム『Crowded Colors』に収録されているこの曲。
アルバム「Crowded Colors」発売後に本田さんネットファンクラブのBBSで
「Small Hours大好き!」っていうファンの書き込みで大盛り上がりだったのにも関わらず、
アルバム発売記念ツアーでは何故か演奏されなかったかわいそうなこの曲。


その後、別のツアーでも演奏されたけれど、
「メドレーのうちの1曲」としてちらっと演奏されるにとどまり、
やはりかわいそうな扱いだったこの曲。


しかしファンの間での人気は高く、私も大好きだったこの曲が、
やーっとフルで演奏されました〜!!
嬉しかったなーーー。
絶対私の他にもあの曲のイントロが流れた瞬間に
大喜びした人がいるはずです!(と信じている。)


・・そんな感じでとっても貴重だったこの曲ですが、
ラストの本田さんと梶原さんがメロディーをハモるシーンでは
おふたりが見つめ合っちゃってにこにこでプレイされてて、
おふたりの仲良しシーンを見ると嬉しくてたまらない私には、
これまた貴重シーンとなったのでした♪ああ素敵。



その次に演奏されたのは「Just Like A Woman」。
本田さんのT-SQUARE時代の名曲ですね。
これもイントロ聴いた瞬間に「わー!」って思った方が多かったはず。
しっとりとした優しくてあたたかくて熱くて切ない、
本当に素敵なバラードです。
聴けて嬉しかったなあ。



そして1部のラストは〜・・
「一人でどこまでできるでしょうか?持ち替え究極メドレー」です!!


様々な楽器を演奏できるマルチプレイヤーな本田さんが、
メドレー曲の中で楽器をとっかえひっかえしながら演奏していく
余興的な楽しい意味合いのこのコーナー。
いろんな種類の管楽器がスタンドから紐でぶら下げてあったりして
すごい光景です(笑)初めて見た人はびっくりするかも。


「カラオケ音源も同時に鳴らしながら演奏するので、
途中でずれたらまた最初からやり直します(笑)」と本田さん。


そして「持ち替え究極メドレー」演奏スタート!


・・・が、なんだかカラオケ音源の出だしがおかしい。
って事で、早速演奏ストップ(笑)


「わー、やめやめ〜(笑)」の仕草で、
ぶんぶん両手を大きく振っている梶原さん、お茶目です(笑)


で、気を取り直してもう一回演奏スタート。
今度は上手くいきました!


このメドレーを聴いているうちに、
「あぁそうか、これって2001年12月の、
本田さんの東京厚生年金会館でのソロコンサートの時に
演奏されたのと全く同じメドレーか〜。」と気づいて、
私の胸の中はかなり思い出が走馬灯状態に。


2001年の4月に本田さんに出会って、
その年の12月には東京厚生年金会館のソロコンサートへの
遠征を決行したんだったなー。


今でこそ自分にとって「ライブ遠征」って当たり前になってるけど、
あの当時の私にとってはすごい事でした。
「いやはや、我ながらあの頃の自分の勢いってすごかった・・」
とかいろいろ思い返していました。
「本田さんに出会ってインストの魅力にはまって、
音楽を通じていろんな人たちにも出会って、
いろいろいろいろ、あったなぁ〜〜」と思い返しましたね。。


そして今回STBでこの持ち替えメドレーが演奏されて
いちばん嬉しかったのは、
「Crsecent Moon」で、梶原さんと本田さんの「ギター二人羽織」の
演奏シーンがまた再び見れた事!!


梶原さんと本田さんが、ふたりで一緒にひとつのギターを演奏する
このラブラブシーン(笑)、
この名シーンが再び見れて、本当に嬉しかった〜〜。
いやーもう、感無量でした。



持ち替え究極メドレーのラストは、
高速の「サックスのためのソナタ第18番『おはこ』」。


この曲をライブで聴くたんびに思うんですけど、
梶原さんのこの曲での裏打ち、すご過ぎです!!!
よくあんな早いテンポの、複雑なメロディーの曲で、
あんなに寸分の狂いもない正確な裏打ちができるなぁ。。
あの裏打ちを聴くたんびに、
「梶原さんのリズム感覚って、すごい!!」と
私は心の中で絶賛になります。本当にすごいですー。



演奏は熱く盛り上がって、持ち替え究極メドレー無事終了!です。
ここで1部は終了です。


1部だけでもうとんでもなく濃い内容となっております。
この先はどんな展開になるんでしょうか〜。




休憩をはさんで2部スタート。


ステージに登場したのは、本田さんと松本さんのおふたりのみ。


しかもおふたりが手にされているのは・・


本田さん、ソプラノリコーダー、
松本さん、ピアニカ、です!!


えぇ〜、何が始まるの?!って感じで会場どよめきます。


そしてこのお二人のリコーダー&ピアニカで演奏されたのは・・


「Forget Me Not」です!


過去のツアーでこの曲、本田さんのサックスと松本さんのKeyの
デュオで演奏する、っていうコーナーがありましたよね。


で、今回は本田さんがリコーダーでメロを吹いて、
松本さんがピアニカで伴奏する、という形になったわけですが。


これが、なかなか素敵〜!


なんか本田さんが吹くと、リコーダーもただのリコーダーに聴こえないっていうか。
美しい〜〜。(うっとり)


途中本田さんが、リコーダーから「アンデス」(で合ってます?)
っていうピアニカのでっかい版みたいな不思議な楽器に持ち替えて
メロを吹いてらっしゃいました。


これは松本さんが持って来られた楽器だそうで、
本当は本田さんのリコーダーに、
松本さんがこのアンデスで伴奏をつける予定だったんだそうです。
でもこのアンデスの方がリコーダーより音が高くって、
「メロより伴奏の方が音が高いのはちょっと・・」
って事で、ピアニカで伴奏する事になったとか。


で、途中本田さんがリコーダーから一部この「アンデス」に持ち替えて
メロを吹いていたわけですが。
柔らかい、不思議な感触の音がしてました。
なかなかいい音でしたね〜。


このデュオ演奏の途中では、本田さんと松本さんが
ちょっとおふざけ的なフレーズをお互い吹き合うようなシーンもあって、
途中でおかしくてたまらなくなった本田さんが、
思わず吹き出しちゃって、演奏が止まるという
楽しいハプニングもありました(笑)



デュオ演奏のコーナーが終わると、再びメンバーの皆さんがステージに登場。


そして始まった演奏は・・・
「君はエスパー」です!
わーい、大好きな曲だから嬉しい!


終盤、いつもなら本田さん&梶原さんのソロ回しになるシーンには、
今回は松本さんも加わって、
本田さん&梶原さん&松本さんの三人でのソロ回しになりました。
いつもよりさらに楽しい感じになりました〜。



次は本田さんの最新アルバム『Across The Groove』より「Friends Of My Life」。
アルバムで聴いた時には私はこの曲は
「何気ない日常の幸せを描いた曲」というイメージがあったんですが、
なんだかライブで、STBの広い会場で演奏されると、
ものすごく伸びやかな「広い」雰囲気となって、
大陸的な広がりも見せるような感じで、心に届いて来ました。
大らかに伸びやかに演奏される本田さんのソプラノサックスが、
STBの会場内いっぱいに広がって、本当に素敵でした。
アルバムで聴いた時にはあんまり印象に残らなかったこの曲なんですけど、
ライブで演奏されるとすごく素敵でしたね。
「すごくライブ映えする曲だなあ。」と思いました。
またライブで聴きたいです。



「Condolence」の演奏前に、
「時間がおしててやばい。この後1曲削ろうか迷ってる・・」と本田さん。
そんな本田さんに対して梶原さんがきっぱりと「やろうよ!」と。(男前♪)


その後演奏されたCondolence、熱く盛り上がりました!
本田さん&則竹さんの長い掛け合いのソロのシーン、
ラストの梶原さんの熱いエレキソロ、かっこ良かったです!



そして次が〜・・
なんと本田さんが今までにリリースしたソロアルバムの
「1曲目」の曲を繋げて演奏する、という「アルバム1曲目メドレー」です!


演奏前に「知ってる方は、次に何の曲が来るか、わかるはずですね。」と本田さん。
はい、わかります私(笑)


もうこのメドレーは、ほんっとすっごくかっこ良かったです〜!
超ツボでした!


本田さんのアルバムの1曲目って、まあだいたいドカンと派手な、
元気な華やか系の曲が多いから、
メドレーにするとそれらの曲が一挙に大集合!になるわけで、
もう聴いててほんとどきどきしたし、楽しかったです。
(ミュージシャンの皆さんはさぞかし大変だったと思いますが(^^;)


こうやって過去のアルバムの1曲目が次から次へと演奏されると、
またもや思い出が走馬灯状態になっちゃいました。


「Calling The Sun」はサビのところで、トリックを仕掛けるように
ブレイクを入れてて、これが聴いててとってもスリリング!凝ってる!!
すっごくかっこ良かったー!
このシーンが終わった後には大きく拍手しちゃいました!


「放課後は日曜日」の前には、つなぎとして
「朝焼け」のフレーズが少し入ったのですが
(本田さんが櫻井さんに敬意を表して入れたそうです)、
このシーンでの梶原さんのカッティングがとてもシャープで爽やかで、
聴いてて「素敵〜!」って思いました。
やっぱり梶原さんのカッティングはいいなぁ。



ラストは「Captain Giovanni」でしめくくって。
熱い熱い、一気に駆け抜けるような「1曲目メドレー」は無事終了したのでした。


すっごくかっこ良かったですー!!本当にどきどきしました!
もう1回聴きたいぐらいです!(だめ?)
ミュージシャンの皆さん、ありがとうございました!



2部ラストは「メガリス」。
梶原さんのギターがかっこ良くって、終始釘付けでした。




そんなこんなで2部も無事に時間内におさまり
(どうやら「1曲目メドレー」は15分の演奏時間の予定だったところを、
実際にはマイナス2分の13分で演奏し終えた模様。
「15分の演奏時間の予定で2分縮めるってすごくない?!」と本田さん。
「どんだけ早かったんだ!」と(笑))、
そして休憩に入ります。


この休憩時間中ステージ上のスクリーンでは
過去にSTBで行われたライブのヒストリービデオが流されていました。
「へぇ〜、あんなミュージシャンが出演してたり、
こんなライブがあったんだねぇー。」って感じでこれが結構興味深くて、
私も含め客席の皆さん、「ほぉ〜」って感じで見入ってました。


で、途中から本田さんの過去のライブ映像のビデオに切り替わって。
本田バンドメンバーの皆さんも、シャンパングラスを持って
ステージに登場。
客席のテーブルにもシャンパングラスが配られています。
カウントダウンの瞬間が近づいています!


「話が盛り上がるといつの間にか新年を迎えちゃった・・
という事になりかねないから、あまり大きな話題はしない方が。」という
梶原さんの注意のもと(笑)
スクリーンで本田さんの過去のライブ映像を見ながら、
メンバーの皆さんで、今と髪型が違うだの、服装がどうだのとまったりとした会話が続き(笑)
いつの間にやらカウントダウンの瞬間に。


会場のみんなでカウントします!


「5、4、3、3、1・・・0!!!」



新年です!
みんなでクラッカーを「パァン!!」と鳴らします!
わ〜い、明けましておめでとう〜!!


ステージ上でも、客席でも、みんなそれぞれに笑顔で
シャンパングラスをかちん♪と合わせて乾杯します。



で、無事に新年も迎え、もうここからは時間を気にしなくていいという事で、
だらだらと・・(じゃなくて)、まったりとトークコーナーです。



MCの場所が違ってるかもしれないけど、面白かったMCの内容をここでまとめて書きますね。


櫻井さんは、今回初めて本田バンドのライブに参加されたのですが、
本当に本当に大変だったみたいで。


櫻井さん「皆さん、本田くんの曲って本当に大変なんですよ。」


本田さん「みんな知ってますよ(笑)けっこうみんな知ってるんですよ。
だから観客のみんな、『櫻井さん、すごい!』っていうのも、よくわかってますよ。」


もう櫻井さんはこのライブがあったがために、
年末は他の用事は何もできなかったそうです。
本田バンドライブに初参加の櫻井さん、なんと今回のライブの為に
30曲以上もの本田さんの楽曲を「新曲」として、
一気にご自分の中に叩き込む事になったそうで。(大変だぁ。)
ほんと櫻井さん、ライブ中は顔の表情なくしてらっしゃいましたからね。。
あの櫻井さんをあんな状態にしちゃうなんて、ほんと本田さんの楽曲おそるべし!です。


そんな櫻井さん、「頑張りまっす♪」って
可愛いポーズつけて言ったりして(キャラ変わってる・・)、会場爆笑。
梶原さんも櫻井さんのこのギャグ(?)がたいそうお気に召したみたいで、
大爆笑されてました(笑)



「本田さんソロデビュー10周年」という話題がいろんな方向に発展して、
本田さんは梶原さんと顔を見合わせて
「うちら20代の頃から一緒にやってるけど、まさか40代のこの年になって
ミュージシャンやれてるとか、全然思ってなかったよね〜。」と。
深くうなずく梶原さん。


「20代の頃って、まだその先上手くいくかも全然わからなかったし・・。
今の若手の人たちも大変だろうけど、一生懸命やってるわけなんだから、
頑張って欲しいよね。」と本田さん。


本田さん、「うちらは絶滅危惧種だ。」とも(^^;
「大丈夫かなあ?」と心配する本田さんに対して、
「大丈夫だよ。楽しみながら、一生懸命真面目にやってれば、大丈夫だよ。」と梶原さん。


その梶原さんの発言を聞いた本田さん、
「でもさっき自分、『こんな難しい曲たちもうやらない』的な意味合いの事言ったじゃん。」


梶原さん「え、いや・・・。」


本田さん「・・・後でゆっくり話し合おうか。今後の二人について、じっくり話し合おうか(笑)」


・・・という、まるで行きづまった恋人同士のような会話に、爆笑の私でした(笑)
あはは、おふたりが仲良しだとほんと嬉しいです♪



「僕らがライブやってても、お客さんが来なかったら成り立たないわけで・・。
皆さん、10年後にもまた来てくれますか〜?」の問いには、
客席から大きな拍手が。


「しかしそうやって長く続けて70代とかになっても、
このややこしい曲たちは演奏できるのか?」という話題になり、
本田さんが「よし、70歳になったら『Ciao!!!』をこのメンバーで演奏してみよう!」と。


梶原さんは「興味はあるね。」とおっしゃってました。
(「うん、やろう!」とはおっしゃらなかったな/笑)


「うん、その時に『Ciao!!!』をやってみよう。『Ciao!!!』は脳にくるから。」
の本田さんの発言に会場はまた爆笑となったのでした。(「脳にくる」って/笑)



新年が明けて第3部の1曲目に演奏されたのは「Ciao!!!」。
明るくて楽しくて、ソロ回しも華やかな曲です。
さて、ミュージシャンの皆さんが70代になった時に、
この曲は演奏されるのでしょうか〜。



次に演奏されたのは「ヒマワリ」。
わ、ライブで聴くの久しぶり〜!嬉しかったです。



Panther」は梶原さんのカッティングソロがかっこ良かったですね。
みんなで手拍子して盛り上がりました!



そして次に演奏されたのが「夏の蜃気楼」。
これも本田さんのT-SQUARE時代の楽曲です。
本田さんのファンになってから何度も聴いた大好きな曲だったので、
ライブで聴けて嬉しかったです〜。
なんかもう、この曲を聴いている間じゅう、本当に本当に幸せでした。
あの幸せ感って何だったんだろう??


大好きな音楽に、大好きなメロディーにつつまれている幸せ。
本田さんに出会ってこのジャンルにはまり、そして梶原さんに出会って。
自分なりにいろんな事があって。
そして今も変わらずに大好きな音楽を今ここで聴けている幸せ。
大好きなミュージシャンたちが今も演奏し続けてくれている幸せ。


・・・他にも、言葉にできない種類のいろんな幸せを、
いっぱいいっぱい感じながら聴いてました。
心や身体が幸せでいっぱいに満たされるような感覚でした。
上手く言葉にできないけれど、「夏の蜃気楼」を聴いている間じゅう、
私は本当に幸せでした。



次に演奏された「Joy」では、
本田さんのバリサクと青木さんのベースのユニゾンだったシーンは、
今回もバンドメンバー全員のユニゾンで演奏されました。
これからも、ずっとずっとあのかたちで演奏していただきたいです。



そしてライブのラスト曲は、「My Ballad」。
しっとりと美しく優しいメロディーのこの曲で、
熱く楽しく盛り上がったカウントダウンライブは幕を閉じたのでした。




21:30に開演したこの日のライブ、終わってみれば時間はなんと1:30!
実に四時間の長丁場のライブとなりました〜。


ライブが終わった時、梶原さんと則竹さんは
「やったぁ、これで終わったぁ〜〜♪」って感じで
笑顔で大きくバンザイされてました(笑)
ほんと年末の最後の最後まで気が抜けなくて大変だったと思います。
お疲れ様でした〜〜〜。


本田さんは退場の際にメンバーのひとりひとりに
「大変に大変にお疲れ様でした。」と声をかけてらっしゃいました(笑)



ミュージシャンの皆さんは本当に本当に大変だったと思いますけど、
本当に充実した内容の、最高に楽しいライブでした!


「ああぁ、やっぱり本田バンド大好きだ〜!!」と思いましたね。


今年こそ久しぶりに本田バンドのツアーが見たいなあ、と思うんだけど、
なかなか難しいのかな。。
また本田バンドのライブに行ける日を楽しみに待ちたいと思います。



大好きな楽曲たちに、最高の音楽空間につつまれて、
素晴らしい年明けとなりました。


ミュージシャンの皆さん、本当にありがとうございました!


今年もたくさんの素晴らしい音楽に出会える、素敵な一年になりますように!