初参加の方も多く、最初は皆さん少し緊張した表情で楽器を叩いていましたが、
時間が進んでいくにつれ、どの人もリラックスしたほぐれた表情に。
楽器を叩いていると体もあったまってくるし、心もあったまってきます。
そしてやっぱり、「みんな友だち」みたいな気持ちになってくる。
「時間や空間や気持ちを共有する」というのは、かけがえのない体験なんですよね。
最後に参加者全員がひとことずつ感想を言いました。
小学校4年生ぐらいの女の子の
「最初は嫌だったけど・・・」の台詞にみんな爆笑。
で、その後のその女の子の「楽しかったです(^^)」の言葉にみんなで拍手!
そう、最初はあんまり参加に気が進まなかった人でも、
この音楽空間を体験すると、とりこになっちゃうんですよね。
やみつきになってしまいます。
今日は初めての会場で、また新しい人たちと一緒にプレイができて
新鮮な感じがして楽しかったです。
スタッフの方が叩く「ドン、ンドドン」のベースのリズムを常に感じながら、
そのリズムに身を委ねながら楽器を叩くのが、すごく気持ちがよかったな。
なんとゆうか、自分の体の中のリズム(鼓動とか、いろいろ)と
自分が楽器で叩いているリズムや、周りから聴こえてくるリズムが
呼応するような感触があったのです。
「からだとリズム」の関係については、
以前このブログでも書いたことがあるんですけど。
☆2006/2/11の日記〜歩きのススメ1「からだとリズム」
今日のドラムサークルで、
「自分の体の中で絶えず打ち続けられているリズム」、
「自分が楽器で叩くリズム」、
「周りから聴こえてくる楽器のリズム」・・・
そういうのが呼び合って響きあって、「体がよろこぶ」ような感覚を感じました。
それが今日の、発見だったかな。
ううん、リズムの世界は奥が深いです。
これからもますます、
ドラムサークルの魅力にはまって行っちゃいたいと思います!
今日会場でお会いできた方々、お世話になった方々、
本当にありがとうございました!