今日9月5日のレッスンはネタがいっぱい。
【先生と一緒に貞夫さんのラジオ番組「Nightly Yours」の録音MDを聴く】
時々チェックしている貞夫さんのラジオ番組「Nightly Yours」。
9月2日（土）の番組内容は、8月16日に六本木ヒルズアリーナで行われた
貞夫さんの「アフリカンサマーフェスティバル」というライブの模様が
放送される、というものでした。
このライブは、渡辺貞夫グループと、パーカッションのンジャセ・ニャン率いる
アフリカン・パーカッション・グループ「ニュン」のジョイント・コンサート。
（渡辺貞夫グループのギタリストはこの日は天野清継さん）
アフリカン・パーカッション・グループ「ニュン」のみの演奏も
オンエアされたんですけど、もうこの演奏が大迫力で！
私大感動してしまいました。
聴いてて涙目になっちゃいました。この感情は何？と思いました。
で、マリンバの先生にもこの「ニュン」の演奏聴いて頂きたいなぁ〜、と思って
今日のレッスンにこの番組の録音MD持って行ったんですよね。
で、ふたりで一緒にレッスン室で「ニュン」の演奏聴きました。
で、その後「ポリリズム」の話になって。
以前の「Nightly Yours」で「ポリリズム」という言葉についての説明があって
（ポリリズム＝拍子の違う複数のリズムが同時進行で演奏される事。
いろいろなリズムが合わさってひとつのグルーヴを作る事。）
私、そのときにはじめて「ポリリズム」という言葉を知ったんですよね。
☆8月5日の日記〜8月5日の「渡辺貞Nightly Yours」
（http://d.hatena.ne.jp/komaki-1325/20060805）
で、ポリリズムについて先生にいろいろ質問したりして。
私「違う拍子のリズムが同時進行で演奏されるのがポリリズムなんですよね？」
先生「そうそう。」
私「で、拍子は違うけど・・・テンポは一緒なんですよね？
例えばテンポ120なら、同じテンポ120の中で
三拍子を演奏する人と四拍子を演奏する人がいる、とそういう事ですよね？」
先生「そうだよ。ちょっとやってみようか？」
電子メトロノームをピコピコと鳴らす先生。
先生「Yさん（←私のこと）、このテンポで四分音符を打って、
三拍に一回アクセントをつけてみて。私は5拍に一回アクセントつけて打つから。」
って事で。やってみました。
三拍に一回アクセントをつける私と、
五拍に一回アクセントをつける先生の手拍子が同時進行。
おおお、手拍子でポリリズムです！
あちこちにアクセントが乱れ飛んでる感じでおもしろい〜。
先生「でも、15拍目でお互いのアクセントが重なるんだよね。」
そう、それまでばらばらに乱れ飛んでる感じだったふたりのアクセントが
15拍目でぱちん！とひとつに重なるんですよね。
これまた面白い〜。
実際にアフリカン・パーカッションで演奏したりする際には
もっと楽器の数が増えて、リズムももっと複雑に絡み合って、
違う拍子のリズムが同時進行で演奏されて、
ひとつのグルーヴを生み出していくわけですね。
おもしろいなああ。
【先生もタイムドメイン仲間に？】
先生「以前Yさんが話してたスピーカーさあ、買おうかと思ってるのよ。」
私「タイムドメインミニの事ですか？すっっっごく、いいですよーー！！（力説）」
先生「あれって、ネットからじゃないと注文できないの？」
私「いや、そんなことないはずですよ。たぶん電話注文もできたはず。。」
で、家に帰ってタイムドメインのホームページを調べてみたら、
やっぱり電話注文もできるので。
これから先生にその事をメールします（笑）
いやもう、ほんといいですからね、タイムドメインミニは。
☆2005年10月1日の日記〜スピーカー「タイムドメインミニ」
（http://d.hatena.ne.jp/komaki-1325/20051001）
私がこのスピーカーを買ったのは昨年の9月末だから・・・
使い始めてそろそろ一年、って事になりますね。
このスピーカーを使い始めて、音楽を聴く機会が
以前よりも、より一層増えた感じです。
音楽を聴くのが楽しくなるスピーカーなんですよね。
先生もタイムドメイン仲間になってくれたら嬉しいなあ。
☆タイムドメイン社ホームページ
http://www.timedomain.co.jp/
【レッスン】
で、今日は「SONATA」第一楽章のレッスン。
家で練習した譜読みの段階から「かっこいい曲だなぁ！」って思ってて。
第一楽章なだけあって、「これから何かが始まるぞー！」という感じの、
とってもポジティブなメロディーラインとリズム。凛とした雰囲気。
弾いてると、心と体がしゃきっとします。
発表会前に二、三楽章を練習してた時にも感じたんだけど・・・
この曲「SONATA」は今の自分の心境をわかってくれる曲、という感じがすごくします。
今練習している一楽章もやっぱり、私の気持ちをよくわかってくれる。
そう、今の私は「しゃきっとしたい」のです。
うん、いい曲だあ。（リズムが難しいけど(^^;)
頑張って練習しよっと。
