ドラムサークルの前に、「バチコンドー」というグループのライブを見ました。
「バチコンドー」は、アフリカの打楽器の響きに魅せられた、
神戸市在住の人々で結成されたグループ。
アフリカの打楽器の演奏と、ダンスによるパフォーマンスを
ライブで見せてくれます。
女性が持ってた楽器、珍しかったです。
竹（？）で編んだざるのようなものの周りに、
音が鳴る玉のようなものがつけてあります。
で、そのざるを女性が踊りながらくるん、くるんとひっくり返すと
その玉がしゃらん、からんと鳴ります。とても心地良い音でした。
他にも、さまざまなアフリカの民族打楽器の音が鳴り響いています。
最初は、のんびり楽しくリズムを楽しむようなライブでした。
・・・が、ライブが進むにつれて演奏も踊りもヒートアップ！
トランス状態みたいな感じになってました。
魂のかけらが入り込んだような迫真のパフォーマンスに
会場も手拍子をして大盛り上がり！
リズムの嵐の中で、魂が解放されていきます。
終盤では、こんな風に観客もスタンディングで思い思いに踊ってました。
うーん、昨年の渡辺貞夫さんのリズムワールドを思い出すなぁ。
