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こまきのブログです。

愛知万博レポ(パビリオン編)〜「ワンダーサーカス電力館」

komaki-13252005-06-22

結局三つしか回れなかったですねー、パビリオン。
午後12時過ぎに万博会場に着いて、
それから午後5時までの間に回れたのが三つ。
日曜というせいもあったのか、
各パビリオンの待ち時間が長かったですしね。


私が見る事ができたパビリオンは、
「ワンダーサーカス電力館」と、「長久手日本館」と「大地の塔」です。
三菱未来館とか、イギリス館の庭園とかも見たかったんですけどねー。
時間がなくって無理でした。マンモスは最初から諦めてたし。


でも「絶対『長久手日本館』と『大地の塔』は見るんだ!」と
心に決めていたので、その目標は達成できたので満足です。


私は今回は、ガイドブックで大きく取り上げられてるような
メジャーどころのパビリオンを回ったわけですが、
あえてそういう人気パビリオンは一切見ずに、
待ち時間のいらないマイナー(?)なパビリオンを、
とにかくたくさん見まくる!というのも、結構楽しいみたいです。


これから万博に行かれる方で、
近くに万博ツウのお友達(←何それ)がいて、
いろいろオススメパビリオンを詳しく教えてもらえるような方は、
「マイナーパビリオン見まくりコース」で
行ってみるのも楽しいかもしれません。



さて今日は、私が回る事のできた三つのパビリオンのうちのひとつ、
「ワンダーサーカス電力館」をご紹介します。


私&母が、万博会場に着いてまず最初に目指したのが、
この「ワンダーサーカス電力館」でした。
ライドものって事で、動きが派手で、
遊園地気分で楽しいかな?と思って単純に選びました。


この日の「ワンダーサーカス電力館」の待ち時間表示は70分!ひゃー。


このパビリオンは、ライドものって事で、
子供ウケしそうなパビリオンなせいもあってか、
小学生の子供とか、それよりもっと小さい子供が
家族と一緒に、入場待ちの行列に並んでる姿がたくさん見られました。
でもどの子も文句言ったりキレたりせず、
長い時間ちゃんと待ってて偉かったなあ…。えらいぞ子供たち!
私、自分が小学生だったら、とてもあの暑い中、
立って70分も待てないな(汗)絶対ごねてるなぁ。


でもわりとこのパビリオンの、入場待ちの列の進みは早かったです。
結局50分ぐらいで入れました。らっきー。


館内に入ると、電車型ライドに乗って、
上ったり下ったり、左右に回転したりしながら
がたんがたんと「ワンダーサーカス電力館」内を進んで行きます。

館内では、「地球と夢、この素晴らしい世界」を表現した
8つのシーンが空間の中で次々に繰り広げられます。
8つのシーンの詳細は次の通り。


1 万華鏡トンネル
2 銀河の駅
3 天空の駅
4 珊瑚の駅
5 ふくろうの駅
6 四季の駅
7 祭りの駅
8 明日への感動スマイル


私は最初の万華鏡トンネルがいちばんどきどきしたかな。
キレイでしたよー。


あと、このライドに乗りながら、
ワンダーサーカス電力館内の高い位置から
ガラス窓ごしに、万博会場の全景が見えるゾーンがあって、
(これが「天空の駅」だったのかな)
そこもちょっと感動しました。
「あぁ〜、私は本当に愛知万博に来れたんだなぁー」と
実感できた瞬間でした(笑)


ライドに乗って、全てのシーンを回り終わるまでの時間は
約10分ぐらいだったかな?
まぁ、単純に分かりやすいし、
ぱっと楽しむのにはいいパビリオンなんじゃないでしょうか。
ちょっと豪華な遊園地、って感じですね。
お子様連れの方にオススメな感じです。


写真は、私がデジカメで撮影した
「ワンダーサーカス電力館」の外観です。
このパビリオンの外壁は、
「わたしたちの夢」「地球の未来」をテーマに募集した
子供たちの絵で飾られています。
総数5,933点(全都道府県および海外)の中から選ばれた
30点の採用作品が、
各々縦5m、横7mに拡大され、電力館の外壁を飾っています。


http://www.expo2005.or.jp/jp/C0/C3/C3.7/C3.7.2/index.html