マリンバ強化月間!

komaki-13252005-08-04

梶原さんの素敵な白シャツ姿に
舞い上がったりしている間にも、
発表会に向けてマリンバの練習は毎日やってます!


一応譜読みは7月中になんとか終わりまして、
今は「自分がどう弾きたいのか」を
考える段階に入ってます。


先日8月2日のレッスンで、
マリンバの先生は私を勇気づけるように「大丈夫だよ」って
言って下さったんですど、本当に大丈夫なんですかねぇ。
弾けば弾くほど不安が増すんですけど…(泣)



2日のレッスンで先生に特に注意されたのは、次の二点。


①全ての音を発音し過ぎ!はっきりしゃべり過ぎ!
「音をのむ(引く)部分の意識をしっかり持つ事。


②フレーズをその場その場でしか捉えていない。
もっと物語全体を眺めるような意識で、
楽曲の流れを考えること。
その今自分が弾いているフレーズが、
物語全体の中の、どういう部分に位置するのかを
感じながら弾く事。



2日のレッスンで、曲のある部分を先生に
「こういう風に弾きなさい」とアドバイスされたんです。


二段階に分けてクレッシェンドしていく
部分についてなんですけど、


「まずここで一皮むけた!(←一段階目のクレッシェンド)
…さらに次で、またさらに
一皮大きくむけた!!(←二段階目のクレッシェンド)
…みたいなイメージで弾いて」


って先生に言われたんです。


すごーい!イメージわかりやすい〜!さっすが先生!
…でも先生がおっしゃってるイメージはよく分かるけど、
そういう風に私、まだ実際に弾けない(泣)
がんばんなきゃー。


来週にはピアノ伴奏して下さる方と、初めて合わせるんですよ。
…合わさるのか…?(爆)



去年の発表会は、大した演奏できないくせに
「こういう風な演奏をするんだ!」という理想像が強すぎて、
本番では肩に力が入りすぎて、演奏がイマイチだったー、
という経験があるので、
今年は「変に理想像を高く持ち過ぎない事」っていうのを
いちばんに頭に置いてやりたいですね。


だからといっていい加減にやるわけでは決してなくて、
本番の日までに、自分にできる精一杯の事を、最大限やる事。


そして本番の日を迎えたその時点での、
自分の「等身大の演奏」ができたらいいな、と思ってます。


真剣な中にも、楽しめるといいな。


とにかく本番の8月21日(日)まで、
弾いて弾いて弾きまくるぞー!おー!!

貞夫さんが8月に神戸に!

2日のマリンバのレッスンで、先生に
先日私が大阪ブルノでの貞夫さんのライブに行った話をしてたら、
先生が「貞夫さん、8月に神戸に来るみたいだねー」っておっしゃって。
はぁ?!何ですかそれ??となる私。


「今日(2日)の神戸新聞に載ってたよ」と先生。
家に帰って神戸新聞を見てみたら本当に載ってました!


その新聞記事によると、8月上旬に開かれる
「神戸国際フルートコンクール」の関連イベントで、
8月12日(金)に「神戸メモリアルコンサート」というのがあり、
第一部はフルートコンクール審査員によるスペシャルコンサート、
そして第二部が渡辺貞夫カルテットによるライブ、となっています。
会場は神戸文化ホールです。18:30開演。


きゃあ、貞夫さんが8月に神戸に?!
しかも私が学生の吹奏楽部時代に何度もステージに立った、
あの神戸文化ホールに来て下さるんですか?!


わー、これは行きたい!と思って昨日ぴあ店頭で直接聞いてみたら、
このコンサートのチケットを取り扱っていたので、
その場で即買いました。


しかし渡辺貞夫カルテットのメンバーがわからない…。
貞夫さん、小野塚さん、納さん、石川さん、かなあ。
カルテットなので、とにかく梶原さんがいない事だけは
はっきりしてますね(苦笑)


でも初めて聴く貞夫さんのカルテット演奏、
そして久しぶりの神戸文化ホール(とても思い出深い場所なんです)、
とっても楽しみです。
12日は仕事終わったら急いで神戸文化ホールに駆け付けなきゃ!!