所用のため、午前中舞子方面へ。
舞子方面へ向かう時の楽しみは、電車の窓から海が見える事。
今回も、窓の外を眺めてたら、だんだんと海が見えてきて。
久しぶりに見た海、水平線。
なんだか広くて、大きくて、「うわー」と思いました。
そういう自然の、広い景色を見たのはずいぶん久しぶりでした。
水平線は真っ直ぐに広がり、その中央あたりは、太陽の光を受けてきらきらと輝いて。。
なんだかあの、きらきらと輝いているあたりに、とても大切な、幸せなものがつまっていそう。。
・・そんなよくわからない事を思いながら、
なんだかほわ〜、と幸せな気持ちになりながら眺めていました。
「羨望の眼差し」みたいな感じで見つめていたかもしれないな。
水平線に憧れる、っていうのも、変な事かもしれないけど。
何年か前に、本田雅人さんが何かのラジオ番組にゲスト出演されていた時、
「自然の、ものすごい大きい景色とかを見ると、地球を感じます。」
・・という風な事をおっしゃっていました。
「地球を感じる」というその言葉がすごく素敵で、印象に残ってて。
その言葉の選び方が、本田さんの人柄を表しているような気もしたし。
舞子方面へ向かう電車の窓から、水平線を眺めながら、
私は本田さんのその言葉を思い出していました。
「地球を感じる、って、こういう感じかなぁ。」と。