ギタリスト大村憲司さんの命日です。
今日18日未明の神戸の空はいちめんの曇り空で、
残念ながらしし座流星群は見られなかったけれど、
でも、憲司さんはいつも心の中に。
憲司さんの未発表ライブ音源集のアルバム「Leaving Home〜best live tracks2」が私は大好きで、
その中でも最後に収録されている、
憲司さんと矢野顕子さんのデュオでの「Leaving Home」が私は本当に本当に好きですが、
この曲の演奏前の憲司さんのMCもとても好き。
「故郷を離れる歌です・・そう言うと暗いけど（笑）
でも、アッコちゃんもそうかもしんないね。
僕も神戸から来たんですけど、
みんないろんな理由でふるさとを離れて、東京に来てる人が多いと思うんですけど、
そんな気持ちの時に書いた曲で、
LEAVING HOME という曲を聴いてください。」
このMCの中では、憲司さんが「どんな気持ちだったのか」言葉で詳しく語られる事はありません。
でも曲を聴くと、わかる。
わかるんですよね。
私、憲司さんと故郷が一緒なの、ほんとに嬉しいな。
☆好きなアルバム紹介9〜「Leaving Home〜best live tracks2」（大村憲司）
（このアルバム紹介、もう8年前に書いた文章なんだなあ。。）
