朝から必死で駆けずり回っていた事が、
結局は全て無駄だった・・・という事が
夜になって発覚。
「あぁもう八方塞がりやん・・・。
どうするのよ自分(泣)」
と思ってどーんと落ち込む。
とげとげいらいらした気持ちを何とかしたくて、
「Smiling」(JとB)とか、
「Pollen Shower」(J&B)とかの
優しい曲を、何度も何度も繰り返して聴いてみました。
不思議なもので、
そうやって何度も何度も延々とリピートして聴いているうちに、
その曲たちの持つふんわり優しい感じが
自分の心の中にごく自然な感じでうつって来て、
自分もいつの間にか
そういうふんわり優しい気持ちになってました。
とげとげした気持ちがすっと消えてた。
音楽っていうのは、すごいなあ。
心にダイレクトに効くからなあ。
音楽に感謝。
素晴らしい音楽を作り出してくれるプレイヤーに感謝。
梶原さんがブログ『JK's TALK』(http://www.4creator.com/blogs/)の
【楽器を奏でる・・・こと】の中で、
「何かを感じて演奏し、それを聴いた人が何かを感じて成立するのが音楽」
って言ってたけど、本当にそうだと思う。
私が音楽を聴いて感動する時、そこには確かに何かが成立してる。
かたちはなくても、とても確かな何か。
かたちがないだけに、とても「本当っぽい」何か。