さて、そろそろ宮島ともお別れです。
鹿ふたたび。
昼下がりのあたたかい穏やかな日差しの中で、
うとうととおねむさんな表情。
・・・「食べ物ちょうだい」攻撃のし過ぎで疲れた?(違うか)
鹿さんたちにも別れを告げながら、
フェリー乗り場に向かって歩きます。
しばらく歩いて、フェリー乗り場に到着。
帰りもまた、大勢の人と一緒に、
わあわあと賑やかにフェリーに乗り込みます。
フェリーが宮島を出発した時、
私の傍にいた親子連れのこんな会話が聞こえてきました。
3〜4歳の小さな男の子と、そのお父さんの会話。
男の子「動き出した〜」
お父さん「(宮島と)おわかれだね〜」
男の子「おわかれだね〜」
なんだか聞いてて、ちょっとしんみり。
本当にお天気良かったなー。
空の青も、海の青も、山の輪郭も、
目に映るもの全てが自分の心にくっきりと鮮やかに届いて来ました。
ひとつひとつ、まるで自分の心を励ましてくれるような感覚で。
ありがとう宮島!
また明日から頑張るよー!