地元紙神戸新聞の朝刊に、三谷幸喜さん作・演出の舞台
「12人の優しい日本人」の宣伝がでっかく載ってました。
その記事によると・・・
「もし、日本にも陪審員制度があったら・・・。
戦後最大の司法制度改革として、数年先をめどに導入が進められている
“新裁判制度”を、はるか15年前に予見したかのような傑作法廷劇。」
「ある事件の審議のため、12人の陪審員が、無作為に選ばれた。
職業も年齢も異なれば、互いに名も知らぬ、12人の一般市民。
陪審員たちは、多数決で『無罪』に一致、審議は早々に終了するかに見えた。
しかし陪審員のひとりが、無罪の根拠を問い正し始めて・・・。
評決には、全員の意見の一致が必要だが、次第に有罪の可能性も浮かび上がり、
審議の様相は混迷を呈していく。
果たして彼らは、『真相』を究明し、全員一致の結論に辿り着けるのか。」
あぁ〜、面白そうー!
昨年の三谷さん脚本の大河ドラマ「新選組!」に大はまりした私は、
三谷さんの作品が気になります。
この舞台の話、以前友人から聞いてたんですけど、
今日の新聞の記事見たら、改めて見たくなっちゃいました。
三谷さん視点の法廷劇、面白そうじゃないですか。
出演者も、
浅野和之、生瀬勝久、伊藤正之、筒井道隆、石田ゆり子、
堀部圭亮、温水洋一、鈴木砂羽、小日向文世、堀内敬子、
江口洋介、山寺宏一
というメンバーでとっても豪華。
でもこの舞台、チケット代が9000円もするんですよ!
高いなぁ・・・。
私、舞台とかって全然見に行った事がないので
チケット代の相場が全くわからないんですけど、
こういうお芝居のチケット代とかって、
こんなに高いものなのかなー。