シンクロナイズドDNAばなしその2、です。
先日のBSフジでの、
シンクロナイズドDNAのライブ放送を見て、
私は神保さんと則竹さんのプレイにもすごく感動したけど、
それと同時に、神保さんと則竹さんの、
お二人の間に流れている「気持ち」みたいなものにも、
すごく感動したんですよね。
則竹さんは、ご自分がこの世界を志すきっかけとなった
憧れのドラマー神保さんに対して、
本当に尊敬とか敬愛の気持ちのこもった視線を、
ライブ中神保さんに向けてらっしゃいますよね。
則竹さんの、「憧れの人とプレイできる幸せな気持ち」が、
見ているこちら側にも、いっぱいいっぱい伝わって来ました。
「誰かが、誰かの事を、心から思いっきり大好きでいる表情」っていうのは
本当に素敵だなあ。
一方神保さんも、後輩ドラマーである則竹さんに、
絶大の信頼をこめた視線を送ってらっしゃる感じがします。
則竹さんがかっこいいプレイをすればするほど、嬉しそうな神保さん。
「こんな素晴らしいドラマーと一緒にやれて、嬉しい!」という、心からの表情。
とても頼もしそうに、則竹さんの事を見てらっしゃいますよねー。
神保さんも、“偉そう”なところがひとつもないなぁ。
何で、本当にすごい方っていうのは、
皆さん揃ってこうなんでしょう。。素敵〜。
で、そんな神保さんと則竹さんの、
お二人の気持ちのやり取りを見ていたら、
「あぁこのお二人は、お互いがお互いを
すごく“認め合ってる”んだなー。」と思いました。
こういうのを見てると、人って本当に素敵だなぁと思います。
ライブ放送を見てて私、
神保さんと則竹さんの間に流れている「気持ち」にすごく感動して、
何度かじわっと涙腺ゆるんじゃいました。(変かな)
「お互いが認め合う」「自分が相手を認める」事の大切さは、
以前ASKAさんが言っていた事です。
ASKAさんは、CHAGE&ASKAとして長くデュオを続けてきた秘訣を
インタビュアーから質問された時、こう答えていました。
「まずは相手を認める、という事かな。
相手を認めるっていうのは、“尊敬する”というのとは、
またちょっと別のニュアンスなんだ。」
私はこのASKAさんの言葉の意味が、
最近やっと少しわかるようになって来たかな。
J&Bのメンバー四人も、お互いめちゃめちゃ認め合ってますよねー。
私も日常生活の中で、自分が接する人に対して、
そういう気持ちを大切にしたいな。
職場の人に対しても、家族に対しても、友人に対しても。