It Will Be Fine!

こまきのブログです。

Synchronized DNA

先日BSフジで放送された、
Synchronized DNAのライブ放送の録画を、
午前中見てました。


いやもう、ホント、すっごいですよねーー!!
どう感想書いていいかわかりません。
一曲終わるたんびに、TVの前で「すごいーー!!」と声を出したり、
ぱちぱち拍手したりしてしまった私でした。


去年の5月に、ドラム放題のイベントでライブを見た頃より、
また全然感じが変わってるなぁ。


しっかしまぁ、トリガーシステムを駆使しながらも、
普通のドラムのハイパープレイも、
ばりばりこなしまくっている神保さん。。。
いったいあの方の頭の中はどうなっているんでしょうね?
ほんと、神様神保様、って感じですね。
いっくら叩いても、レベル的にも体力的にも全く限界の見えない
底なしな感じのプレイ、相変わらずすごいし。
(7月21日の日記で、神保さんについて触れてますので、
よろしければどうぞ。
http://d.hatena.ne.jp/komaki-1325/20050721


則竹さんのドラムスは、やっぱりとってもメロディアスですよねー。
私は則竹さんって、そのドラムプレイから
「歌が聴こえてくる」ところが本当にすごいと思います。
則竹さんのドラムスは、メロディー楽器です。
則竹さんのプレイからは、
とてもしなやかな、表現力のある“歌”が聴こえて来ます。


神保さんと則竹さんのプレイって、
似ているようで私は全然違うと思います。
おふたりのプレイを聴いた時に受ける印象は、全然違う。
とても説明しにくいんですけど。


まぁ分かりやすいところでは、
神保さんは、やっぱりプレイの根本に、ラテンのテイストがありますよね。
則竹さんはフュージョン。とってもフュージョン
以前梶原さんが参加されていたユニット「熱帯倶楽部」のライブでも、
神保さんがドラムスを担当されていた時の「熱帯倶楽部」と
則竹さんがドラムスを担当されていた時の「熱帯倶楽部」では、
全く違う印象に聴こえましたもんね。


でもこのおふたりが
「Synchronized DNA」というユニットで一緒にプレイされると、
もうほんっと、信じられないぐらいに、タイム感やキメ感が、
一音一音、一瞬一瞬、ばっちばちに合うんですねー。
しかもそれは、“意識して合わせている”というよりは、
“何も意識しなくても、ごく自然に合ってしまう”ように見えます。
すごいですよこれは。鳥肌ものです。


このBSフジのライブ放送、カメラアングルも良かったです。
ライブに行くと、
「ドラムの斜め後ろ45度の位置からライブを見てみたい!」と
いつも私は思うんですけど、
今回のライブ放送では、その角度からのショットが
ふんだんに盛り込まれています。
(則竹さんの教則ビデオでも、
その角度からのショットが満載だそうですね。
これも欲しいんですけどねー。いまだ買えてません。)


この角度からだと、ドラマーの手首の動きも、
スネアやタムのヘッドを叩く瞬間の手の感じも、
バスドラムを刻む足の動きも、ぜんっぶ綺麗に見えるんですよねー。


神保さんの「ワンマンオーケストラ」のライブでは
ドラムの周囲をぐるっと円で囲むように客席がセッティングされる、
という話を聞いた事があります。
(違ってたらどなたかフォローして下さいね。)


で、その「ワンマンオーケストラ」のライブの際は、
開場すると、やっぱりドラマーの後ろ側の位置の席から、
席がどんどん埋まっていくんですって。
ドラムのプレイを見るなら、そこが一番見やすい位置ですもんねー。


あぁどうしよう、もうすぐ発売になる
Synchronized DNAのDVD、買おうかなぁ。。
何だかすごく欲しくなってきちゃいました。


来月の神戸チキンジョージでの、Synchronized DNAのライブが、
今からすっごく楽しみです。


私、去年のドラム放題のイベントで、このユニットのライブを
一時間見ただけで、胃がおかしくなっちゃったんです。
あまりにすご過ぎて。
その時一緒にいたshihoさんに、
ライブ後「胃がおかしくなっちゃったよー(泣)」って泣きついたほど。


たった一時間ライブ見ただけでそんな状態になるのに、
フルのライブなんて、ちゃんと見れるのかなぁ。
来月のライブ、すっごく楽しみなんだけど、
それだけがマジでちょっと心配だったりします。
今から胃を鍛えておこう・・・(どうやって)


このユニット、そのうち世界的に有名になるでしょうね。
だって今までにこんな事やった人、誰もいないもん。